第1話では、過去に倫子を好きだった早坂さんが、10年越しに倫子に告白をしてくるものと思っていたところ、なんと倫子のアシスタントのマミちゃんが好きだったという衝撃の展開が繰り広げられました。
女子会でその傷を癒すべく、いつものように居酒屋で大騒ぎしていた倫子たち。彼女たちの前に現れた、一人の金髪イケメンが、倫子たちを「行き遅れ女の井戸端会議」とこき下ろします。
さて、第2話はどのような話なのでしょうか。
早坂さんとマミちゃん
早坂さんが、実はマミちゃんのことが好きだったということは、倫子たちに衝撃を与えました。どうせ男は若い女が好きなんだ!と騒ぎ出す倫子たち。
一方のマミちゃんは、早坂さんが倫子に気があるのものだと思い込んでいます。倫子はとっさに「私早坂さん苦手なんだよね」と嘘をつきます。さらに、それとなくマミちゃんに「早坂さんとかどう?」と水を向けてみたのです。すると、マミちゃんからは、実は彼氏がいること、おじさんは無理、と回答が。
これをネタに、また女子会で早坂さんの悪口三昧。周りの客からも引かれてしまいます。そこへ、またあの金髪イケメン毒舌男が登場。酒に酔って転んだ倫子たちに、「あんたらはもう女の子じゃない。30代は自分の力で立ち上がれ」と言い放ちます。
荒れるアラサー女
金髪イケメン男から、再び暴言を吐かれた倫子は、自分を見つめ直します。東京オリンピックが始まる頃の自分は、今の自分を後悔するのではないだろうか。早坂さんはマミちゃんに振られるはずだから、もう一度早坂さんとの関係を育ててみようか。そんなことを考えながら、仕事場に向かった倫子。
仕事場につくと、マミちゃんから衝撃的な報告を受けます。マミちゃんと早坂さんは付き合うことになったのです。マミちゃん曰く「早坂さんは彼氏がいてもいいらしいので、付き合ってみることにしました。」とのこと。若さからくる圧倒的な柔軟さに、倫子はまたしてもショックを受けます。
そこでまたタラとレバが登場。「ダサイという理由で男を振ってきたお前と、柔軟性を見せて男を手に入れたマミちゃん。お前はバチがあたったッタラ!!」
倫子は、これまでの期間、ろくに婚活もせず、高みの見物をして外野から偉そうに人の恋愛を品評し、自分がプレイヤーとして磨きをかけてこなかったことに気付きます。しかし、いざ自分がバッターボックスに立つと、まったくバットを振れないことに気づいたのです。自分がもう戦力外であることに気付き、絶望に打ちひしがれながら夜道を歩いて帰ります。
金髪イケメン毒舌男の正体
その帰り道に、偶然にもあの金髪イケメン毒舌男に遭遇。聞くと、友達のバンドのPVの撮影なのだとか。「ガキの遊びが!」と毒づく倫子。
帰りのコンビニで、ananの大人の恋愛特集を購入。家で寂しく読んでいると、そこにあの金髪イケメン毒舌男が。実はあのイケメンは「KEY」という若手モデル。今最も注目すべき男として、雑誌に特集されるほどの人物だったのです。
第3話へ続きます!
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