タラ子です!今回はドッキドキの第5話のご紹介でーす!
仕事も恋愛もうまくいかなくなっていた倫子は、自分の仕事を取られた若い脚本家とデキていると噂のディレクターの後を追い、箱根にやってきます。箱根の温泉旅館で1人さびしく酒を飲みながら、この先の人生を悲観する倫子でしたが、そこにKEYが現れ・・・。
倫子とKEYは一夜をともに過ごしてしまうのでした。しかし、これから先、KEYとのことをどうしたらいいのか分からなくなってしまった倫子。倫子はどうすればいいのでしょう。
次の一手がわからない・・・
朝、倫子がKEYと夜を過ごした後に目を覚ますと、部屋にKEYの姿はありませんでした。次の一手がわからない倫子は、「(今回こそ本気度1000%の)第4出動」で、香と小雪をいつもの居酒屋「吞んべえ」に招集します。
KEYと過ごした昨日の出来事を話した倫子。3人はKEYと付き合う、付き合わない?遊びなの、遊びじゃないの?と話し合いますが、タラとレバが出した結論はKEYに魔が差しただけというもの。
33歳のおばさん倫子に若いKEYが手を出す理由はただそれだけだというのです。そんなタラとレバの言うことに反論できない倫子。
何かあっただけマシ、誰からも相手にされないよりはマシ、やりたい仕事でメシ食ってるだけマシとマシなことを並べても、倫子は全然幸せじゃないことに気が付いたのです。
幸せになるために求めていたものは、ただ1つ。そう、「愛」でした。
もう会わないと思ったKEYが現れた
呑んべえを後にしてカラオケへ向かった3人。演歌の歌詞がしみる年齢になった倫子は、1人演歌を熱唱します。そんな倫子を横目に、香はこんなに乱れるくらいの恋がしたいと嘆き、小雪はこうなるくらいなら何もない方がましと、それぞれのライフスタイルを明かします。
もうKEYは呑んべえに現れないと思われたのですが、3人がカラオケにいるちょうどそのとき、KEYが呑んべえにフラっと顔を出すのです。呑んべえの常連客から倫子とのことを攻められるKEYでしたが、倫子がカラオケにいると知ったKEYはカラオケに向かいます。
そして、昨晩ぶりに倫子とKEYはカラオケ店で顔を合わせることとなったのです。KEYは倫子が寝ている間に帰った事について、「先に帰って申し訳なかった 急に用事を思い出して」と謝罪します。KEYは昼に誰かの墓参りをしていたのです。
最低だよアンタ
KEYはどうやら謝罪のためにカラオケにやってきたわけではないようでした。親友の3人に昨日の今日でKEYとの出来事をべらべらとしゃべったことについて、怒りをあらわにし「最低だよ アンタ」と言い放ちます。
何かあれば出動!と暇な女子同士でつるんで女子会で騒いでいる倫子は最低であると冷たく非難し、KEYはその場を後にします。長らく女子会というぬるま湯につかっていた倫子たちは、男女関係という戦場から遠のいてしまい、次の一手どころか戦場のルールを忘れてしまったのです。
人を好きになるのが怖い、傷つくのが怖い、もう戦えないのかもしれないと思う倫子でした。
感想
タラ子的には、KEYが墓参りで「遅くなってごめん」といっているところが引っかかりました。遅くなってごめんということは、毎回時間通りにいっていたということ。大事な人の墓参りなのです。
そんな大事なルーティンを崩したのは・・・。そう、倫子です。やっぱりこのシーンからも、KEYと倫子は後々何かがあると思わないわけにはいかないですね!
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