私のお胸がもう少し大きかったら・・・と思ったことがあるアラサー女子も多いのでは??
姉や妹の胸は大きいのに私だけ・・・と遺伝子のいたずらを嘆いたり、思春期に牛乳をもっと飲めば良かったのかしら・・・?と過去の行動を悔やんでも、胸はそう簡単には膨らんではくれません。
思い悩んで、一瞬は豊胸手術を考えた!なんて経験を持っている方もいるでしょう。
ですが、豊胸手術は自分の体にメスを入れるもの。
その副作用とともに、豊胸でメスを入れない方がいい理由を紹介してゆきます。
持続性がない
1つ目の理由は、「持続性がない」ということです。
豊胸手術の方法は、シリコンバッグを胸に入れるバッグ挿入、自分の脂肪を注入する脂肪注入法、ヒアルロン酸を入れるヒアルロン酸注入法などがあります。
このうち、ヒアルロン酸は、体に吸収されてしまうため持続期間が約1カ月~2年となり一番持続性がない方法となっています。
また、脂肪注入法についても徐々に脂肪が吸収されてしまうため、持続性は数年程度。
数年経てば元の胸に戻ってしまうのです。
そして、バッグ挿入法はヒアルロン酸や脂肪注入よりも、格段に持続性があります。
ところが、持続性があるが故にアフターケアやその後のメンテナンスが欠かせず、持続性の面ではメリットはあるものの、それに伴うデメリットも多くなってしまいます。
理想のバストが作れるわけではない
2つ目の理由は、手術を受けたら必ずしも納得できる「理想のバスト」を手に入れられるわけではないということです。
ヒアルロン酸や脂肪注入では時間が経つと共にバストの形はしぼんでしまいます。
術後は満足した大きさや形を得られてもそれが長続きするわけはないのです。
そして、見た目だけではなく触り心地も豊胸手術をすると不自然な感触になってしまします。
特に脂肪注入などではしこりができたり、石灰化するという後遺症も多く見られ、そうしたしこりや石灰化ができた場合は手術で取り出すしか解決法はありません。
また、バッグ挿入でも異物を体に入れることから胸の動きが不自然になってしまいます。
こんなことなら、豊胸手術を受けなければ良かった・・・。なんて思ってしまうことにもつながりますね。
後遺症がある
そして、3つ目の理由は、「後遺症がある」ということです。
後遺症が多く報告されるのは、やはりバッグ挿入法。
だからといって、ヒアルロン酸や脂肪注入に後遺症が全くないというわけではなく、しこりや不自然な感触、石灰化などの後遺症があります。
バッグ挿入ではこうした後遺症が顕著に表れるのです。
異物を入れているため、その周りに皮膜ができてしまい胸が硬くなってしまう後遺症、アレルギー反応、石灰化、皮膚の不自然なつりやしわ、バックの破損による壊死・・・。
考えただけでも恐ろしいですね。
バストアップを考えるなら、まずは自分でバストアップトレーニングをしてみましょう!
努力すれば、2〜3カップ増えることもよくあります。
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