タラ子です!第11話ご紹介でーす。
倫子はせっかく舞い戻ってきた仕事を、若くアイディアあふれるアシスタントのマミちゃんに取られてしまいます。時代遅れの感性を持つことを痛感した倫子は仕事に疲れてしまい、恋に邁進することに決めるのです。果たして、今回の恋は結婚につながる恋となるのでしょうか。
恋のチャンス到来!
倫子は男性との恋愛に結婚を意識しはじめ、千載一遇のチャンスを逃すわけにはいかないと気合いを入れます。早坂さんにフラれたときに買った勝負服で男性が経営するバーへ出向く倫子。
男性の名前は奥田さん。頭の中には懐かしの恋愛ソングが流れています。映画好きの奥田さんも倫子が脚本家と知り、ますます興味を持ち2人で食事に行くことに。
連れて行ってもらったのは、奥田さんが落ち込んだときによく食べに来る焼き肉店でした。奥田さんはもともとビール会社の営業マン。ところが、元気が取り柄で最初はうまくいっていた営業も歳があがるにつれて、その営業スタイルでは成績もさがり、退社することに。
そして、映画好きが高じていまのバーを開店することになったというのです。奥田さんは倫子とまた一緒にご飯を食べに行きたいと素直にアピール。弱った倫子にとっては、素直な奥田さんのアピールが胸にぐっときました。
そして倫子は奥田さんにおそるおそる「独身ですか?」と聞きます。奥田さんは独身でした。
いつするの?
こうなれば当然、第4出動!いつもの居酒屋に倫子、香、小雪の3人が集まります。話題は奥田さんといつエッチするのか。結婚するまでお預けか?そんな悠長なことは言ってられない?お預けしてもお店やパソコンのAV画像で満足してしまうので意味はない?1回だけしてあとはお預け?と騒がしい、いつもの女子会が開かれました。
女子会で元気を取り戻す倫子、そこへKEYが来店します。ところが、倫子の騒がしい姿を見たKEYは店に入らずそのまま帰ってしまうのでした。そして、倫子には奥田さんからデートのお誘いが。
倫子はそそくさと呑んべえを出て、出合いが広がっている東京はサイコーと1人夜の街で叫ぶのです。
タラとレバはそんな倫子に逃げではない?と訪ねますが、倫子は逃げじゃない、幸せに向かって走ってるの!と答えるのでした。完全に酔っ払っていた倫子。
そこへ偶然にも撮影中のKEYと遭遇します。KEYに仕事のことを詰問された倫子は、とっさに結婚したい人ができたのと大見得を切り実態のない話を伝えるのでした。
絶対に幸せになる
倫子は奥田さんとデートへ向かいます。絶対にこの人なんだ、見つけたんだと思いながら。そして初デートの最中、奥田さんは倫子に告白。2人は付き合うことになったのです。
奥田さんの家に上がり、とりあえず1回だけやってみてもいいよね?と自分に言い聞かせる倫子。奥田さんはとてもそっち方面が上手で、倫子は女の喜びを覚えました。
そして終わった後に奥田さんが倫子の髪をさわりながら言うのです。映画の女優と同じ髪型のパーマをかけてよと。倫子は絶対に幸せになると決めました。
タラ子的感想!
奥田さん、タラ子的にはちょっとな・・と思ってしまいます。元気が取り柄の営業マンが、年を取ると成績を上げられなくなるパターン。そこはやっぱりうまく対処しようよって思いません?
やっぱり、恋愛って子孫を残すために備えられた感情なわけで、そのためには経済力が必要なわけで、さらに自分の子も子孫残せるように優秀な遺伝子与えてあげたいわけで。。。
そう考えるとなんとなく奥田さん的男性に魅力を感じなくなってしまうタラ子でした。
この記事へのコメントはありません。