いつかは子供が欲しい、けどそれっていつでしょう??
女性にとって妊娠ができる年齢を知るのは大切なこと。仕事も落ち着いてきて、そろそろ本当に子供が欲しいと焦っても、手遅れだった・・・なんてことにならないためにもです。
きちんと妊娠ができる年齢を知って、自分の人生設計を今一度見直してみるのも良いかもしれません♪
妊娠できる年齢って?
女性には妊娠できる期間に限界があります。
一般的に、自然な状態で妊娠するには、35歳で妊娠しにくくなり、45歳を過ぎると妊娠も出産もまれになります。
母親の年齢が上がるにつれて、胎児にも良くはない影響が出るのだそう。流産の確立も上がりますし、30歳を過ぎると子宮内環境が悪化するので生まれてくる赤ちゃんの体重は2500グラム未満と小さい割合が増加してきます。また、40歳以上になると胎児の合併症のリスも急上昇。染色体異常は2倍以上になるなど、さまざまな合併症のリスクが上昇します。
できることならば、早く子供を産んだ方が、母子共に健康である確立は高いというわけですね。
妊娠適齢期がある?
結婚適齢期に追い回された後は、妊娠適齢期に追い回されることになるかもしれません。
女性は生理がありますが、みなさま生理が終わるまで妊娠ができる!と思ってはいませんか?実は、閉経の10年前から妊娠ができなくなるのです。
毎月生理がくるから、まだ妊娠できるんだと安心は禁物。排卵がなくなれば妊娠できなくなり、排卵が終わるのは閉経よりおよそ10年早いタイミングなのです。排卵が終わった後も生理がくるのは、排卵がなくなった後も周囲の細胞がホルモンを作り続けるからだそう。
年齢が上がったら、生理がある=排卵が続いているというわけではなくなります。
一般的に閉経は51~52歳。10年早い妊娠の限界は41~42歳となるのです。
個人差も含めれば、健全な卵は35歳~45歳の間に消滅してしまうということですね。
子供が欲しければなおさら焦れ!
子供が産める限界は早ければ35歳でやってきてしまいます。
アラサー過ぎてのんびりしてもいられないかも・・・!子供が欲しいと強く思う気持ちがどこかにあるのならば、後悔しないうちに焦って今から婚活、妊活に取り組むべきでしょう。
現在では不妊治療という道もあります。ただ、不妊治療にもお金が掛かりますし、カップルともに精神的にも大変な努力が必要なんだそう。
もし、自然に子供を授かることが出来る年齢であるならば、今すぐに人生設計を見直して、独身とおさらばするべきかもしれません!
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