晩婚、晩婚と言われているこのご時世、30代で結婚もめずらしくはありません。
最近の調査によれば、初婚平均年齢は男性が31歳、女性が29歳です。
ですが、中央値では男女ともに27歳くらいで結婚していくのが厚みのある一般的な年齢層のよう。
そうなると、27歳までに結婚できていないと少しヤバいかも・・・。
30代での結婚は少し遅めのようですね。高齢結婚の定義は一般的には35歳以上となっています。
今回は高齢結婚のデメリットをいくつかあげてみようと思います。
高齢出産
デメリットの1つ目は、「高齢出産」です。政府の統計では、男性の場合、年齢が上がるにつれ、結婚相手の女性は年下となる傾向が強いです。
男性が34歳で結婚した場合には、平均的に6~7歳ほど年下、つまり27歳くらいの女性と結婚するそう。
一方、女性の場合は年が上がるにつれて、男性とは逆に結婚相手との年齢差が縮まってきます。
20代は3歳くらい年上の男性と結婚する傾向が強いですが、34歳になるころには同い年の男性と結婚する傾向にあるのです。
女性が高齢(?)になると、心配になるのは出産のこと。
高齢出産すると、妊娠時の流産の確立は20代の2倍。ダウン症発症率もぐっと高まります。
加えて、女性自身も年齢と共に体力がなくなり、妊娠中にむくみなどの症状が重くなることや、出産後に母体の回復が遅い場合もあります。
高齢出産にはそれなりのリスクがあるのです。
子育て
デメリット2つ目は、「子育て」です。高齢結婚の場合、若いときに結婚するより経済的に余裕があることはメリットとなります。
また、親も精神的に非常に成熟していますので、きちんと子どもに向き合った子育てができます。
ですが、ここでもデメリットは年齢のこと。年齢と共に体力が落ちてしまうことです。
特に子どもがまだ幼い時は、だっこにおんぶに、走り回る子どもを追いかけたりと、てんやわんやで体力が必要。
若ければそれなりに対応できたであろうことも、年齢が上がれば親の疲れが子どもの疲れより早い場合があります。
さらに、金銭的にも成人する前に、自分が定年退職するかもしれないリスクもあるのです。
子どもが自立した後も、それなりに経済的に支援をしたいのならば、年金だけでは頼りにならず、計画的に貯金をすることが必要となるでしょう。
出産後の仕事
デメリットの3つ目は、「出産後の仕事」についてです。
ただでさえ、出産後の社会復帰は難しいことだらけ。それに付けて、高齢ときたら会社での立場や働き方に若い人以上に影響しますよね。
もう、子どもを産んだら後は、仕事一本!とはなかなかゆきづらいモノ。
現在の会社で思うようなライフワークバランスを築きづらければ、転職も視野に入るでしょう。
子どもが手を離れないうちに社会復帰するのは、家計や自分のライフワークにとってはプラスとなりますが、子どもにとっては必ずしもプラスとは断言できません。
そんな時は、パートで家計を支えたいですが、どちらかと言えば若い年齢のほうが就職にも有利。
なかなか、思い通りにはいかないことが多いですね。
まあ、とにかくアラサーの私たちにとって、結婚は少しでも早いほうが良いのです。
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