タラ子です!今回は第9話のご紹介です!
倫子、香、小雪はそれぞれ、相手の男性を見つけますが、どれも関係には一癖も二癖もあるものばかり。33歳になって結婚相手も見当たらず、どうしてこうなってしまったんだろうとタラレバを言っても前へは進めません。そんな折、倫子には仕事でちょっとしたチャンス(?)が巡ってくるのでした。
丸井さんのお見舞いへ
雪子は丸井さんが食中毒で病院に入院していると知りお見舞いに向かいます。病院に奥さんが来るといけないので、保険として事情を知る倫子と香も一緒にお見舞いに行くことに。
丸井さんのお見舞いのため、事務所を後にする倫子ですが、ちょうどそのとき、事務所にやってきたKEYと遭遇し、KEYも一緒に病院へ行くことになります。どうやらKEYはその病院のことを以前から知っているようでした。
小雪、香、倫子とKEYが集まったところで、4人は丸井さんの病室へ向かいます。食欲の戻った丸井さんは小雪が手作り料理を持参してくれたことに感動。しばし、2人の時間を作るために病室を退散する倫子たちでした。
チャンスはピンチ
倫子はクビになったネットドラマのプロデューサーが、新しい脚本家が入院したので代わりにドラマを執筆してほしいと頼まれ、しぶしぶ仕事を引き受けることとなります。
やけに病院の勝手を知っているKEYは、病院の屋上で倫子にシナリオについてあれやこれやとアドバイス。面白いドラマが倫子の手でベタベタの恋愛ドラマに変えられたらたまらないと言うのです。
そんなKEYに対し、倫子はこの脚本を自分なりやり方で面白いものにして「ピンチをチャンスに変えてみせる」と意気込みます。ところが、KEYは辛辣にも倫子の歳になると「チャンスがピンチなんだよ」と言うのです。
今回のドラマがコケたら、ピンチヒッターの倫子が戦犯になると。ひどいことを言うKEYを倫子は攻めますが、死ぬわけじゃないし傷つけばいいと返すKEY。
そこへ香がやってきて、呼ばれた倫子は丸井さんの病室へ向かいます。KEYは1人屋上に残り、過去に付き合っていた女性とこの屋上で過ごしたときのことを思い出すのでした。
丸井さんの家族と鉢合わせ
倫子と香が病室に駆けつけると、丸井さんの姉がお見舞いにやってきていました。姉は丸井さんと奥さんが別居していることを知らないようです。丸井さんと姉を残して、解散する3人。
倫子が帰って調べると丸井さんが別居と言っていたのは、奥さんが2人目を出産するために里帰りをしているだけのことでした。
タラとレバは言います。ジェットコースターのレールに乗った3人はずいぶんと高いところまでやってきたと。自分で自分の理想をアゲて、恋も仕事も期待度をアゲまくって、後はきっと落ちるだけ。急降下して行くジェットコースターで死にそうになる倫子。
倫子たちにとって幸せになれないことは死ぬのと同じことなのです。もう負けてしまった倫子たちはこれから挽回できる気がしませんでした。
タラ子的感想
やっぱり小雪と丸井さんの関係は見ていてハラハラしちゃいますね。なんで不倫って浮気と違ってここまで背徳感があるのだろうか・・・。
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