前回の第26話はこちらへ！

突然失踪したKEYを探しに来た倫子たち。

ついにKEYとご対面です。

今回の話は急展開ですぞぉーー！！

女の友情？

KEYと対面するも、KEYの目は

「いい年こいて中学生女子みたいに群れてきてんじゃねーよ」

とでも言いたげな、冷たい目線でした。

しかし、KEYは案外素直に「迷惑かけてすみません」という反応。

とにもかくにも、今回の目的は「KEYの本当の気持ちを確かめる」こと。

香と小雪は、「女の友情」という名のもと、倫子とKEYの話を聞こうとその場を離れません。

マミちゃんが、無理矢理二人を連れ出したところで、名言を残します。

あたしやっとわかりました。倫子さんに彼氏ができない理由が。この「女の友情」という名のおせっかいですよ！

マミちゃんのファインプレーで、倫子とKEYは二人きりで話すことになります。

倫子がKEYを殴った！

倫子は、KEYにこんなことになってごめん、と謝ります。

一方のKEYは、事情を察したようで、「どこまで聞いた？」と確認をいれてきます。

KEYは、お涙頂戴の昼メロドラマみたいな、あんたたちの好きそうな話だろとなげやりな口調で言いました。

これに対し、倫子はKEYに手をあげようとします。

「私たちは、女子中学生みたいなバカなところもあるけど、人の死を面白がるような人間じゃない。あんたは今あたしたちを侮辱した。」

KEYは「じゃあ、なんでこんなところまで来たんだ。」と聞き返します。

そこで、倫子はKEYをグーで殴ったのです。

答えがNOだったとき、殴ったせいだって思えるから

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倫子はついにKEYにきくのです。「あんたあたしのこと好きなの？」

タラレバ男

倫子の問いかけに対し、KEYは黙ってしまいます。

黙るっていうことは、そういうことなの？と言いかけた倫子に対し、KEYは「もう人を好きになんてならない」と答えます。

倫子はKEYに言います。

「たられば」っていうのは、過去を振り返って「あーしてたら」「こーしてたら」というのが本来の使い方。あたしたちのたらればは未来系。

いつまでも過去にとらわれているあんたこそが「タラレバ男」だ、と。

ついにKEYにもタラとレバが見えるようになります。

言うだけ言った倫子は、その場から立ち去ろうとしますが、早坂さんからメールが。

早坂さんのメールに対して倫子は「香の体調が急に悪くなって、鍋は食べられない」と嘘をつきます。

大事な人に嘘をつきながら、心の中でKEYが追ってくるのを待っている自分。倫子の心の中で葛藤が渦巻きます。

そしてKEYが後からやってきます。

KEYは倫子から携帯を奪おうとします。

倫子は抵抗しますが、KEYに唇を奪われ、携帯を落としてしまいます。

二人はそのまま、恋の炎を激しく燃え上がらせ、波打ち際に捨てられたボートの中で、お互いを求めあうのでした。

タラ子的感想！！

ここ最近のタラレバはやばいですね！！！

ドラマ化前に飛ばしてきてるのでしょうか。

もうクライマックス感も出てますよね。

タラレバ娘がメロドラマ化してきましたよー！