東京タラレバ娘のドラマがスタートします。
発表されたキャスト達には、「これじゃない感が半端ない!」と非難が殺到・・・。原作である漫画で、タラレバ娘たちは悲壮感が漂うアラサー設定のはずです。
しかし、発表されたキャストの吉高由里子、榮倉奈々、大島優子を見ても、悲壮感とは無縁のお三方。
なんだか、物足りないドラマに仕上がってしまいそう・・・そんな、予感さえします。そして、キーを演じる坂口健太郎にも賛否両論がされているようです。
いったい、どんなドラマになってしまうのでしょうか??
坂口健太郎に賛否両論??
メインキャストについては、これまでネット上で賛否両論というか、否定的な意見が目立ちました。
ツイッターでは、ミスキャスティングと非難囂々・・・。公開された予告編についても、漫画のイメージと全然ちがう・・・と違和感を感じる声が多数上がっています。
KEYは坂口健太郎が演じますが、これについても非難がされているようです。
そもそも、実年齢が主役の吉高由里子と近すぎる。坂口は25歳、吉高は28歳。演じるキャラクターはドラマの設定では、坂口のKEYが25歳、吉高の倫子が30歳と5歳差ではあります。
ところが、原作では、年下のKEYが10歳近く年の離れた生き遅れの倫子たちに厳しい言葉を掛けるという設定。その設定だからこそ、おもしろ味が増している部分がありました。
ふたを開けてみれば、ドラマでは倫子の年齢が30歳と漫画より下な設定なうえ、役者についても実際は3歳差の坂口と吉高。
なんだか、絵力に年下と年上の差を感じるところがないんですよね。
さらに、KEYには謎めいた過去があるという設定。そういったミステリアスな部分が足りないとの指摘も聞かれています・・・。
本人はやる気満々??
かなり批判がされているキャスト達ですが、本人達はやる気が満々なよう。
坂口健太郎はKEYを演じるにあたって、
「30代の心をズバッと突く言葉が多い役ですが、冷たそうに見えながらも、愛しく、そしてかっこよく、そう思ってもらえるような役にしたいと思います。よろしくお願いします。」
とコメント。
んーーー。本当に原作を分かっているのか??30代の心をもてあそぶ20代を演じられるのか!!???と問いただしたい気分です。
本人は、原作でも冷たいながら、過去にはいろいろ経験してきました~的な不思議なオーラ?を出しているKEYだけに、冷たく、愛おしく、かっこよく演じたいと意気込んでいるようですが・・・。
ミスキャストは諦める
東京タラレバ娘のミスキャスト感は、かなりとんでもない感じになっています。
ですが、決まってしまったものは、仕方があるまい。どうこうできる問題でもないので、諦めるしかないですね。
順調に撮影が進んでいるようですし、ひとまずミスキャストに目をつむって、ドラマのスタートを待ってみませんか??
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