早坂さんとデートをすることになった倫子。早坂さんは、会員制のバーの予約をKEYに頼んでいたのですが、店に行くとなぜかそこにはKEYが・・・!
もう時間がないのに、人生を前に進めたくて焦っているのに。。
あいつが邪魔をしにきた。倫子の顔が引きつります。
奇妙な3人での「デート(?)」
KEYは「会員だから俺がいないと入れない」と言って、一杯だけ飲んだら帰るといいつつも、3人なら飲めるといってボトルを注文したり、料理を次々と注文し始めます。
「一杯飲んだら帰るんじゃないの!」と怒る倫子。
そんな中、全く空気も読まず、KEYが切り出します。
「二人は付き合ってるの?」
思わず吹き出す倫子。早坂さんは、慌ててまだ友達と否定するのですが、KEYは続けて
「じゃ、まだヤッてないんだ。」と口に出します。
倫子はどうしていいかわからなくなり、KEYに帰ってもらうよう懇願し始めます。
倫子はKEYの生態が全くわからなくなり、混乱してしまいました。
KEYの挑発
KEYはまだまだ倫子と早坂さんを挑発します。二人はもう付き合ってるのか、しつこく問いただします。
そして倫子にこう言ったのです。「あんた俺のこと好きなんじゃなかったの?」
倫子は、「もちろん大好きですよ。KEYさんのファンですから。」と大人な対応。
KEYは早坂さんにも噛み付きます。「マミちゃんに振られて、すぐ昔振られた女とこういう感じになるのはよく分からない。」そしてKEYは自分が倫子と関係をもっていることを早坂さんに暴露するのです。
しかし、早坂さんも大人な対応を見せます。傷ついた者同士だからできる恋愛もある。
早坂さんと倫子は、店を出ようとします。そこでKEYは、二人のデートを邪魔したお詫びにと、その場の会計を持とうとします。
倫子は、自分が年上である手前、お金の受け取りを拒否しようとします。
しかし、そこで早坂さんが「では、お言葉に甘えて」と最後まで冷静さを失わず、倫子と店を後にします。
最後にKEYは冷たい目で倫子だけに聞こえるようにこうささやいたのです。
「本当にこれでいいの?」
早坂さんと結ばれる
さっきの早坂さんの男らしい対応に感心する倫子。今日、早坂さんと結ばれるであろうことを悟ります。
ホテルに向かった二人は、しばらくベッドの上で横になって、二人で会話をします。
二人の子供時代のことを話しながら、倫子の頭にはどうしてもKEYのことが浮かんできます。
そのことを早坂さんに言い当てられてしまう倫子。早坂さんは、倫子の気持ちを察して「ゆっくり行きましょう」と声をかけます。
しかし、倫子は「ゆっくりしている時間はない」と早坂さんに覆いかぶさるのです。
そして二人は結ばれます。
タラ子的感想!
いやー!KEYの態度が気になる!
これはやはりKEYは倫子のことが好きなんでしょうね〜。
まあ、なんの気もない女としませんもんね。
ヤキモチ焼きの子供みたいでかわいいかわいい♪
でも、KEYの過去もやっぱり気になりますねー次回に期待ですわ!
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